着付け(きつけ)をしていると、着物(きもの)特有(とくゆう)の呼び名(よびな)や、言い回し(いいまわし)が出(で)てきます。最初(さいしょ)は聞きなれ(ききなれ)ないかもしれませんが、これをおぼえておくと、着付け(きつけ)の説明(せつめい)が非常(ひじょう)に理解(りかい)しやすくなります。ともえり(共(とも)衿(えり))身(み)やつ口(ぐち)、見ごろ(みごろ)の脇(わき)のあいている部分(ぶぶん)そで(袖(そで))たもと(袂(たもと))脇(わき)縫い(ぬい)おくみ線(せん)(袵(おくみ)線(せん))、おくみと前身ごろ(まえみごろ)を縫い付け(ぬいつけ)てある縫い目(ぬいめ)のことすそ線(せん)(裾(すそ)線(せん))半えり(はんえり)(半衿(はんえり))、長襦袢(ながじゅばん)のえりにかける掛け(かけ)えりのこと帯揚げ(おびあげ)帯締め(おびじめ)おはしょり、すその長さ(ながさ)を調節(ちょうせつ)するために同(どう)でたくし上げ(たくしあげ)た部分(ぶぶん)の事(こと)おくみ(袵(おくみ))、きものの前身ごろ(まえみごろ)に続け(つづけ)て縫い付け(ぬいつけ)られている幅(はば)の細い(ほそい)部分(ぶぶん)。えりの下(した)からすそまでをいうつま先(つまさき)(褄先(つまさき))、つまとは端(はし)の意(い)。きものを広げ(ひろげ)た時(とき)に、すその左右(さゆう)両脇(りょうわき)の部分(ぶぶん)をつまと呼び(よび)、その先(そのさき)をつま先(つまさき)という衣紋(えもん)、えりの首(くび)の後ろ(うしろ)の部分(ぶぶん)のこと背縫い(せぬい)お太鼓(おたいこ)たれ、お太鼓(おたいこ)にした帯(おび)の下の(したの)部分(ぶぶん)布目(ぬのめ)をとおす、縦糸(たていと)、横糸(よこいと)の折り目(おりめ)をただし、しわやよれなどがない状態(じょうたい)にすること。背中(せなか)心(こころ)をきめる、前(ぜん)中心(ちゅうしん)で共えり(ともえり)をあわせることで、背縫い(せぬい)を背中(せなか)の中心(ちゅうしん)にもってくること。衣紋(えもん)を抜く(ぬく)、襟(えり)の首(くび)の後ろ(うしろ)の部分(ぶぶん)にあきを作る(つくる)こと。すそ線(せん)を決める(きめる)、きもののすそをちょうど良い(よい)丈(たけ)に調節(ちょうせつ)すること。おくみ線(せん)を通す(とおす)、上前(うわまえ)とおはしょりのおくみ線(せん)を合せる(あわせる)こと。私(わたし)は、つまさきとは足(あし)のつまさきだと思っ(とおもっ)ていました。着付け(きつけ)の説明(せつめい)で「つまさきを」と出(で)てきたときには、自分(じぶん)の足(あし)のつまさきを基準(きじゅん)にしていたので、どうも着付け(きつけ)がしっくりこなかった事(こと)もあります。着つけ(きつけ)をするには着物(きもの)用語(ようご)はしっかりと覚え(おぼえ)ておかないとダメですね。旅行に行く時に空港や銀行で
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